PAST 過去

過去、影のように、光さえある限り、どこまでもついてくる。
手放したと思いきや、日向ぼっこの最中に、不意に顔を出してきやがって、せっかくポカポカ暖まった幸福を侵食する。
曇りの日でも、少しは隠れてくれると思ったら、また裏切って、更に深みを増した黒となってやってくる。
だけど
影は、地面についた足元からしか生まれないことも分かってる。
思いっきりジャンプすれば、一瞬にして切り離せる。つかの間の自由を味わえる。
三次元のここに生きてる限り、五感と重みの具体に制限されるが、意識がゼロポイントに飛んでいけば、過去に二度と捕まらないだろう。すべての怖れも消えてなくなる。
我思う故に我あり
そのワタシ、過去にも未来にも存在しない。
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「過去」
過去這件事
過去,像影子一般,只要有光,就無所不在。
以為放下了,卻在陽光普照之下探出頭,腐蝕被曬得暖烘烘的幸福。即便是陰天,它也能成為更深邃的黑。
但我也知道,影子終究只會從我腳底延伸,當我跳躍時,瞬間就可以與它分離,不再受它擺布。
存在於這3次元的空間,也許受限於沈重的實體,但思緒超脫至更高次元,過去就抓不到我了,所有的恐懼,也將煙消雲散。
我思故我在,那個我,始終不存在於過去或未來。
Sony A7ⅱ