SUNSET 旅の帰り


そろそろ旅の終わりを迎える。

今回なにもかも初めてで新鮮だった。
ひとり旅もいいが、そうじゃない場合、旅は目的地より、やはり誰と行くのかが何より大事と思う。

言葉が通じず、私の片言の翻訳で一生懸命に新知識をメモに取っている友人
カタカナばかりの用語に私もちんぷんかんぷん
とにかくすごいことは言われているから、「へぇ〜」と驚いた表情をすれば間違いない。

そして海外慣れで現地の方と触れ合いたがる友人
白タクに対しても堂々とNOと言えてアメリカ人っぽいジェスチャーを出す。憧れる勇気。
殆どはこの友人に、地元の方の話した内容を再確認してた。

外車が飛び合う高速
BMW ロールスロイス レクサス ポルシェ

知ってる世界はまた広がった

至近距離で先を競う
何回も息を飲んで声を殺した
助手席に座ってないのがせめてもの幸い
腕がうますぎる運転

ドライバーさんは忙しい
私たちと携帯の相手をする
視線はまっすぐじゃないのか!

国境を次々と越えて行く
次第に建物の色もテイストも変わってくる
どこまでも続く砂漠
鉄筋もガラスも工事現場もない、この土地のオリジナルの景色という。

高層ビルのない町
まんまる夕日は、今まで見たものより
長く浮いてなかなか沈まず

最後の最後まで
私たちの帰りを見守りたいのかな

iPhoneが頑張ってあなたの姿を撮ったよ。



「歸路」

旅程即將進入尾聲。
這趟所見所聞都好新鮮,令人回味無窮。

一個人的旅行很好,但有時我也愛沿途有人可以分享喜怒哀樂。好的旅伴真的可以讓旅行加分。

語言不通,緊靠我不專業的翻譯在拼命吸收新知識的友人A,一些沒聽過的專有名詞,我也只是把發音用注音標出來而已。
就隨著現場氣氛歡笑或驚呼,反正談話內容一定是在講很了不起的事!

友人B
常飛國外的他,總喜歡和當地人閒聊。面對白牌計程車的招攬及敲竹槓,也能泰若自然地說不,揮手像極了美國人的手勢。令人嚮往的大氣。
一路上我幾乎都是向他確認每個英文內容,才發現自己有時的反應是大驚小怪。

進口車相互飆逐的高速公路
BMW 勞斯萊斯 保時捷 LEXUS

眼界不停被大開
世界真的好多樣

煞車的作用發揮到極致,相逼到最小距離。不止一次我都屏住呼吸感受到心臟漏拍,只能慶幸坐在前面的是友人。
這裡人人都有高超的駕駛技術,而每位司機大哥都好忙碌,忙著應付我們和自己的手機與無線。

直線行駛的道路,越過一個又一個的國境,街景與居民的服裝也有了變化。
一望無垠的沙漠,看不見任何鋼筋水泥與工地,聽說這才是這個地區最原始的模樣。

沒有高樓聳立,金黃色耀眼的夕陽,掛在西方遲遲不肯落下,是在為我們送行嗎?

我盡力用iPhone拍下你了。

iPhone 6s

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