WITHERED 枯竭

視力検査用の写真にそっくりな風景


冬は来た
いつも寒い季節に封印するドライブに
今日久しぶりに出かけた
ヘルメット被ってても風を防ぎきれず
首、アゴを経って目を攻撃してくる

普段パソコンワークをこなしたドライアイ
当然今日の春一番に敵わない
涙流しながらの運転
はあー、風になって無垠を渡っていく風情
青春でもなんでも
ただ目を大事にしようと哀愁を感じる

ドライブの目的は某神社にあるお茶屋さん
知る人ぞ知る白玉ぜんざい

季節限定の苺トッピングを蹴飛ばし
自家栽培の美味しさは分かるけど
無理に栗にしてもらった
やっぱり好きなものを食べなくちゃ
せっかくの遠出だし

田舎のまた田舎
ここにでも進出したR Pay
便利な時代に変わった

帰り道は一瞬風に持っていかれて畦道から落ちそうになる

きっと少しずつ
枯れてた心に春が訪れ、新芽の誕生を迎える
冬は休養の季節

みんなは春にスタートラッシュ
日の出の時間にしたがって勢いを増していく
色々やってやりすぎて
競走から迷走へ
精力が尽きたことにすら気づかない
何も実らないまま冬を迎える
そして動けてない自分を責める

本当は振り返ってみれば分かるのに
エネルギッシュな自分は
消えていない

迷いはいろいろ試したからこその贅沢
決断とは、断つを決めること
何を断つかは低迷中分からない
だから今は休養しよう
動かないことも立派な目標なんだ



「枯竭」

每逢冬季,機車就被我封印在停車場裡避寒,日本的冬天太寒冷了。

今天心血來潮,趁著煦煦陽光外出兜風,才發現立春後的西南風強的令人招架不住,不停從全罩式安全帽的空隙中吹進臉頰及眼裡。

平常盯著螢幕辦公的乾眼症如臨大敵,酸澀流淚,卻無暇拂去,我在騎車呀!

流著淚迎風,這不是在歡讚青春或歌頌自然,我只想著要好好照顧年紀漸大的雙眼,悲愁了歲月一會兒。

難得兜風,打算去隔壁城鎮神社裡的茶室,那裡的白玉紅豆被我列在口袋名單中。

不理會目前主打的草莓配料,雖然知道自家栽培的一定口感不錯,硬是請店家換成了栗子。

人生嘛,總不想委屈自己,悶了一整個冬季難得出遊,自然想吃喜歡的。

雖是神社,但處在一望無際的田野旁,窮鄉僻壤的竟也開始有了電子支付服務,時代真的在變。

回程的風勢更大了,瞬間強風差點連人帶車跌落至路旁歇耕中的田地裡。

再過一會兒,乾枯的心裏也將迎來春天,新芽也隨之誕生,冬天不過是個休養的季節。

人們在春天開跑,橫衝直撞,揮灑隨著日出時間拉長的活力,競速的馬拉松在日正當中達到極限,而後開始盲目追從,力竭卻不自知,在無所獲的情況下進入了冬天,卻責備起提不起勁的自己。

其實,聽聽內心的聲音,真正的自我仍然存在,等著養精蓄銳後的一天。
迷惘是嘗試各種可能性後的奢侈煩惱,該何去何從,生命自會給出答案,但現在先好好休息吧,學著放空也是一個偉大的目標!

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