FLOW 流水


自分のすべての感情を自由にコントロールできたらいいな
水のように、必ず地面のマンホールに吸い込まれていく
二度と戻らない
そうしたら
今のどうしようもない寂しさも、一瞬で無くなるでしょう

相手を失うのか、自分を見失うのか

答えははっきりしているが、孤独の前にいつもためらってしまう
怖い、独りに戻ることが

私たちは周りを見て恋愛ってこうすべきなんだ、と学んできた。
一番最初のモデルはもしかしたら父親と母親。

男性不在の家庭、私に強い誰かを求め頼りにしてしまう傾向を構築した。

何もインプットしていない脳は偏りも判断できないまま、生きていく条件、愛されている条件を小さい時から自分につけてしまった。

女性誌の特集ページに掲載されたデートスポットや喜ばれるプレゼント、決め台詞

本当は人それぞれの特性があるのに、無理やり型を押し付けようとしたのかな

雑誌で見た、あの幸せそうな顔はなんでできないのか

私は最初からいなかった
そして、目の前の人を愛しているのでもないかもしれない

幸せになりたいと思った時点で既に幸せを逃している

今日またドライブに出かけた
モヤモヤをポカポカの陽気で発散させたかった

道路の可愛いマンホールに気づき、しばらく見つめていた
蓋にある小さな穴がすべてのネガティブを吸い取ってくれないかな
私の感情を水に変えて

そう思いながら
焼肉の店に入った

よく食べ、よく寝ることこそ自分を元気にする方法なんだ

「流水」

如果人可以自由控制自己的情感,該有多好。讓一切喜怒哀樂像流水,滑進馬路上的孔蓋,不復返。
那麼,我現在的傷心就可以消逝於一瞬之間。

失去對方,或是失去自己?

答案我明白,但在面對孤獨時總會不自覺停下腳步,恐懼著回到一個人的狀態。

我們都是透過周遭人事物在學習愛情為何物,也許第一個認知便是透過父母親。

男性不在的家庭,無形建構了我對另一半的形象,對方必須強而有力,能讓我依靠。

空白的腦袋無法判斷這是不是偏頗,從小就制約了自己生存及被愛的條件。

女性雜誌裡的戀愛特集,那些情侶們必去的景點、情人節該送的禮物、各種場合的必勝台詞,又進一步補完何謂愛情。

是不是太把每一個人強押在那些既定框架中了呢?

雜誌中那幸福的笑臉,在我照做之後並沒有出現。

從一開始「我」就不存在,更可能我愛的也不是眼前的她或他。
想著希望幸福這件事本身就已經將幸福遠遠推開。

今天也騎車出外兜風,無意間發現路上一個圓圓小小的孔蓋,不禁凝視它一會兒。
我想著,蓋子上的小孔,能不能吸走我內心的喧囂與不安?
情感可以變成流水就好了。

邊想邊走進燒肉店。
我想,好好吃飯、好好睡覺才是讓自己身心健康的不二方法。

Sony A7ⅱ

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