FLY 飛行


昨日読み始めた本に、ちょっと興味深いことが書いてある。

鷹は羽ばたいて自由に飛んでると思ったらそうではなかった。
殆どは地面から上昇した、暖かい気流に乗って飛んで、気流の勢い次第で高さが決まる。
これは帆翔(ソアリング)という飛び方。

飛べる距離(滑ると言ったほうがいいかな)は自分の翼の長さや広さによる。

※生物に詳しくないので、ネットで調べた情報です。

鷹の生態より、本の中では、人間は火を自由に使えることを強調したかった。

鷹は風をコントロールできない。飛ぶ場所はそれで制限がある。一方、石や摩擦の道具さえあれば、人間はどこにいても火を起こせる。

何でしょう、人間の知恵の凄さより、風と共生する鷹のほうがかっこよく見える。
そこに自然や生態のバランスが保てる秘密が潜んでいるように感じた。

もちろん今の時代に生きて、火を当たり前に使ってるから、そう思う余裕が生まれたのかもしれない。

鷹より地面に近い私たちがあまり感知できない気流を感じ取って、翼を広げて空を旋回。

写真を撮った日を目を閉じて静かに思い出してみると、たしかに、鷹たちの羽ばたき回数はそんなに多くなかった。グライダーのように空中に浮いている。

共生のほうが自然と思う。人間の知恵が止まることを知らず、便利さをもたらすとともに、とうとう自然を侵略し始めた。

まだ本を読み始めたばかりだが、また感想が変わるかも。

「飛翔」

昨天看的書當中,有一段讓我印象深刻的話。

書上說,老鷹看起來像自由翱翔在天際,實則不然。大多時候牠們是利用地面升起的熱氣流來飛行,氣流多寡或影響高度,而翅膀長度與寬度會決定飛的距離。

這個飛法在日文中稱為「帆翔」。

※對老鷹的生態並不是非常了解,部分是網路資料。

比起講述老鷹的飛行方式,書中是想強調人類可以自由使用「火」。

老鷹無法控制風或氣流,因此飛行便有了一定限制。反之,人類只要有石頭或可摩擦的道具,在任何地方都可以生火,像變魔術一般。

但是,怎麼覺得老鷹與風的共生,看起來比人類的聰明才智更帥氣呢?
在共生的環境與條件裡,似乎隱藏著生態平衡的秘密。

當然也許是因為生活在火是理所當然的現代,才讓我有這樣遐想的餘裕。

明明人類離地面比較近,卻是老鷹接受到了上升的熱氣,展翅高飛盤旋。

閉上眼回想拍攝這張照片的當日,的確,老鷹揮動翅膀的次數並不多,像滑翔機一樣浮在空中。

共生也許才是最自然的型態。人類的智慧沒有極限,帶來便利的同時,也侵犯了生存的環境。

可能隨著閱讀這本書,感想會再變也說不定。

Sony A7ⅱ

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