BREAK 休憩


今日何を書こうと写真を選んでる時に、ふとこの一枚が目に入った。

透き通った煎茶や瑞々しいミカン、抹茶アイスが隣のあんこにチューしてるみたいな構図、ではなく、私の目を引いたのは、あのちょっと不器用に見える木のスプーンだ。

太くて小さくて、腰まで履いたタイツ姿に対して愛嬌が湧いてくる。

白玉以外うまく運べないだろうけど、食べ物のおいしさをゆっくりしっかり味わう機会を与えてくれた。

ここは、電車で行ける、私の好きな穴場お茶処。
いつ行っても、地元のマダムたちが集まって優雅に談話してる姿が見える。アート教室としても使われているようで、壁にはたくさんのアート作品が飾られている。

この間印象に残ったのは、技法の名前は分からないが、紙を重ねて凹凸をつけ立体感を演出した絵。作者たちの、空間に対する概念がすごい、と密かに尊敬の念を抱く。
私もいつかその教室に参加して、コツコツ何か幼い作品を創ってみたいな。

終わった後のデザートタイム、きっと普段より楽しい。

「休息時間」

在選今天要寫的照片時,這一張突然映入我眼簾。

清澈的日本煎茶、果肉水潤的橘子、抹茶冰偷親隔壁的紅豆泥,吸引我的都不是這些。

我看到的是,那根看起來有些傻呆的木匙。
胖胖小小的,身穿高腰褲的湯匙,可愛到讓人會心一笑。

也許只能完整承載小湯圓,但它給了我細細品嚐食物美味的機會。吃,要緩慢。

這裡是搭電車就能到的茶房,列在我的口袋名單之一。不論什麼時候來,都能看到當地的貴婦媽媽們聚在一起聊天的景象,又優雅又清閒。
這間茶房似乎也被借用為美術教室,牆壁上常擺飾各種藝術作品。

某次讓我印象深刻的是,利用堆疊紙張來製造出凹凸感,進而成就一幅立體的圖。讓人驚嘆作者對空間的強大概念。

期待哪一天也能參加這些課程,創作一些不成熟的作品出來。

結束後的甜食時光,一定比平常更開心。

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