FISHERY 漁業者さん


面白いことを聞いた。

iPhoneの写真情報を見ると、ここは「ウンム・アル=カイワイン」というところ。

ここは海に面しているのて、新鮮で美味しい魚が食べられる。

漁獲のルールは一つだけあって、現地の漁業者さんは、午後3時になったら一斉に渡船場からスタートラッシュ。一番早く漁獲が許可されるエリアに到着した船のみ獲れる。

フライングも出遅れもアウト。ブザーが合図を出してからでないと出航できない。
毎日チャンピオンを競う、スリリングな海のロマン。
船の性能と運転の腕がすごく影響してるなと思った。

2位以下の船たちが寂しく虚しく引き返す姿はきっと見るに耐えない。

現地に着いたのは午後2時半頃、日差しが強いせいか人影が見当たらない。でも車がたくさん止まっている。

地元の方によると、みんなは近くのプレハブや車内で待機してるらしい。

思わず想像してみた。
ベンチに座っている男性の方は、天気情報を研究してるのか、昨日エンジー操作をミスったリベンジのため、何か秘策を考えているのか、あるいは初めての漁だから、叔父から教わった知識を反芻してるのかもしれない。

持続可能な漁業のためのルールと思うが、獲れない漁師の生計はどうなるものなのか。きっとみんな兼業してるじゃないかな。

船の大きさはほぼみんな一緒、そして近くに釣り禁止の看板も立ててある。見渡せる資源を小さいところから守ろうとする気持ちを思うと、ここの魚料理をより一層美味しく感じた。

もっと時間があれば、そして言葉が通じれば、この地域の物語をいろいろ聞きたい。

「捕魚業者」

聽聞了一則有趣的事。

依據iPhone照片的定位,這是叫做「歐姆古溫」的城市。
因為面海的地緣關係,可以吃到新鮮美味的海產。

當地在捕魚上有一條有趣的規則,聽說到了下午3點,所有船隻會一起從岸邊出發,最先到達捕魚點的船才有資格捕獲。

3點的鳴聲為主,偷跑或慢一步都只能說明天再努力。

每艘船每天都有機會參與冠軍爭奪戰,海上男兒的故事總是這麼精彩刺激,賭注在船的性能和駕駛技術上。

只有一艘能稱王,那麼無奈折返的船隻們一定很落寞,返回岸邊獨自嘔氣。

當時抵達時是下午2點半左右,不知道是不是太陽正大,街上沒什麼人影。聽當地人說,大家是在附近的鐵皮屋或車上待機。難怪岸邊車子那麼多。

看著眼前的景象,不禁勾勒了虛構的背景。

長椅上的人是不是正在研究等下的風向,又或是在想著一些必勝秘技,以彌補昨天在引擎上的操作失誤,也或許今天是他第一次出航,正在複習叔父教授的知識。

我猜想這條規則是為了水產資源的永續發展而制定的。那麼沒捕到魚的漁夫們該如何維持家計呢?應該都有身兼其他工作吧。

放眼望去,船隻大小都差不多,沿路也都立著「禁止釣魚」的牌子。從小地方開始守護這片看得到全景的資源,當地人的用心,讓中餐的海產料理更加美味。

如果時間許可,或是更懂當地語言的話,很想好好聽一些故事。

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