MARKET 青草


知らないところに行く時必ず訪れたいのは、地元の市場。一番人情を味わえる場所だから。

気候、地理位置、またはその地域古くからの売買、慣習によって、その一帯にしかない特徴のようなものができあがったりする。
物流が便利になってきたとしても、代々受け継がれる、文化というもの。

例えばここ、青草が有名で「青草巷」という愛称がついている。

青草は他のところでも手に入るが、やはり老舗が集中してるここにみんな買いに来る。

青草はハーブの意味で、台湾現生種だけで200種以上あると言われている。
飲み物にするのは古くから伝わってきた一般的な使い方で、「青草茶」の看板を掲げた店や屋台をよく見かける。
店によっては味のアクセントが異なるが、「ひんやり」という特徴だけが共通している。

養生を訴えてはいるが、恐らく無糖の状態を指していると思う。

一昨年の真夏に飲んだあの一杯は、甘くてなかなかのどを通らなかった。余計熱がこもる。おばあちゃんのレシピ、もう少し時代の健康ブームに従って微調整してもいいじゃないのかな。

ま、しなくても、私は恐らくまた商売の掛け声に魅かれていくでしょう。

緑一色のこの市場、若者があまり踏み入らず、ちょうど良い閑散。
旅の締めとして最高と思った。

「青草巷」

每去一個陌生的城市,我一定會造訪當地的菜市場或市集,因為這些場所反應著真實的人生故事。

根據氣候、地理環境,或是那地區流傳已久的習俗、生意手法,有時會出現具有專一特色的市場。
例如龍山寺旁的「青草巷」。即使物流越發便利,代代傳承的文化仍深根蒂固。
青草其實很多地方都買得到,但人們的意識就像反射動作一樣,講到青草多半第一個想到這裡。

青草是指可食用的植物,光是台灣原生物種就超過200種。最常見的食用方式是做成茶飲,也就是從小熟悉的青草茶,在很多巷弄馬路上可以看見專賣店。
每家店的青草茶味道都不盡相同,不過一定都有那特殊的清涼感。

青草茶主打養生,我猜想是指不加糖的時候。
去年夏天買的那一小杯,甜的令人無法下口,感覺體內快中暑了。夏天婆婆的食譜,是不是應該跟隨一下減糖的潮流呢!
但就算配方不改,我想我仍舊會被那熱情的叫賣聲給吸引過去。

放眼望去一片綠色的市場,年輕人不多,令人放鬆的悠閒溜躂,以此作為旅程的結尾剛好。

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