MOVEMENT 動と静


去年お台場にある「チームラボ」に行った時の写真を見つけた。

ダイナミックな変身を遂げるアートに囲まれたが、静けさを感じる一枚。

世界はカラフル、見る側のフィルター次第。

歩くマンモス、さえずる鳥たち、巨大に増殖する向日葵のガーデン、薔薇の滝、地面に泳いでいるホエール、キノコの迷宮。
扉の外の雑踏から視覚と聴覚をとことん誘拐する。

光のレンズを通じて、白紙を想像を超えたファンタジー世界へと描きかえる。
愉快なひととき。
人々は自分の中の子供と遊んでいる。
そう、本気で世界の果てまで冒険に出ると誓った頃の自分が甦る。
乏しいのは想像力ではないことに気づいた。

無限に近い虚構を体感し、興奮で立ち竦んでしまう。
眺めているだけでは、もったいなくない?
何かを描きたくなる。
世界をキャンバスに。



「動靜」

發現去年去台場「TeamLab」時的照片。

瞬息萬變的光彩環繞,這張照片卻給我一種平靜的感覺。
世界的呈現,端看我們選擇什麼樣的濾鏡輸出。

步行的長毛象、嚶轉的鳥啼、巨大增生的向日葵、玫瑰瀑布、悠遊在地面的鯨魚、蘑菇迷宮。
從門外的喧囂手中綁架了視覺與聽覺。
透過光影交疊,在白紙上揮灑出一幅又一幅超越想像的奇幻世界。

愉快的時光,人們和內心的小孩玩得不亦樂乎。
那個曾經堅信要到世界盡頭冒險的小時候,慢慢復甦。
這才發現缺少的,從來都不是想像力。

天馬行空的虛構不停歇越入眼底,興奮地啞然站立。
光只是看眺望,是不是有點可惜呢?

好奇心被呼喚,突然想創造出一些什麼新的色彩及構圖,
以我的世界為畫板。

Sony A7ⅱ

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