ROMANCE ロマンス

入る勇気をくださいますか?

森の奥の小屋
看板もないし 誰が営んでいるのかも分からない
怖いよね

でも
未知の扉を開いてみませんか?

私は答えを知っているけれど教えません
きっと 中の世界は
人それぞれなんだから

古本
珈琲
文字
絵画
料理
科学
音楽
物質
流浪
精神
救済


人間の想像し得る限り
オーナーは入ってきたお客様に
最適な次元を用意してくれます

無限にあるからご心配に及びません

この扉はどこにあるのかって

目を閉じてみてごらん

いつも妄想する脳の視界の辺り
何回か気持ち良い呼吸のあと
ほら 暗闇の中からうっすら光が灯ってきたでしょう
そこに向かって進んでください

私の先生が
たまに小人が迎えに来てくれるって言っていましたよ
だからイメージできない人もどうぞご安心ください

このまましばらく進むと
樹木が生い茂る森が現れ、お月さまが見えます

この中で月光を浴びましょう
優しい光のシャワーが全身に降りかかり
本来備え付けてあるもの以外はきれいに洗い流されます
みるみるうちに 純粋な玉へ戻ります

よし これで周波数が一致しました
いよいよ扉が姿を見せます

興奮してきた
ワクワクが止まらない

扉の模様も大きさも材質も建てつけも
すべてビスポークなんです
魂に刻まれた宿命 運命が思考を超えてすでに物語っています

ノック ノック

「いらっしゃいませ」

懐かしい声が聞こえてくるはず

さあ
中はどんなロマンスでしょうか?

瞑想のお話でした



「一趟冒險旅程」

願意把勇氣交給我,進來看看嗎?

森林深處的小屋
既沒有招牌,也不知道是誰的家
會遲疑是正常的

但是
推開這未知的門扉吧

雖然我知道答案,但是不會告訴你
因為裡頭的世界因人而異

古書
咖啡
文字
繪畫
料理
科學
音樂
物質
流浪
精神
救贖
.
.
.

只要人類能描述得出來
那麼這屋子的主人便會為進門的客人打造一個專屬的次元
有無限多個,所以不用推擠也不須擔心

這扇門在哪?

請閉上雙眼

大腦在妄想時所使用的視線處
經過幾次平靜的呼吸後
看 黑暗中是不是慢慢浮現出光點
請朝著它前進

我的老師曾說過
偶爾會有小精靈前來指引
所以腦海中仍一片漆黑的人也不要緊張

走一陣子之後將會進入綠意盎然的森林
抬起頭,會瞧見月亮娘娘在為你照亮四周
就這樣沉浸在月光之下吧
輕柔且讓人安心的光瀑會輕輕地灑在身上
洗去所有不屬於你的東西
漸漸地 變回了最純粹的玉

這狀態表示頻率已經調整好
終於門扉要出現了

一股暖流襲來,雀躍不已
抑制不了內心的興奮

門扉的模樣、大小、材質、裝設
全部都是為你量身訂做的
刻劃在靈魂中的命與運,越過思考敘述出了所需的細節

叩、叩、叩

「請進」

你將會聽到一個十分熟悉的聲音回應

門內是什麼樣的奇境呢?

一個關於瞑想的童言。

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