WHEAT TEA 麦茶

暑さが主役の季節がいよいよ登場

キラキラえくぼまで見せる
にこにこしている太陽のおかげで
この土地との触れ合いや遊び、カメラを存分に楽しんだ
でもうっかりすると
その眩しさが体から水分と力を奪う

時間を気にせずにふらっと島を歩き回ると
お腹がすいてきた
通りかかったカフェに入ったら
もうランチが終了したという
青天霹靂のお知らせ
もともと数量が多くない上
時間も13時を回ったから
あるのは、手作りの竹の籠に転がっている
丸いマフィン一つのみ
添加物が一切入っていないホームメイドパン

がっつりお肉気分だけどな

雰囲気があまりにも私好みの店内
できればここでくつろぎたい
友人と相談して
ビール一本 カフェラテ一杯 マフィン一つで
グーと鳴いたお腹を癒すことに

待っている間に出されたのが
もう夏の定番といってもいいくらい
冷やし

グルグル ムー ハッ!
喉の渇きが無事にレスキューされ
何度もオーナーが優しく麦茶を追加に来た

グラスの柄を見た瞬間
同じものを持ったことがないのに
懐かしいと感じた
ノスタルジーな気分に耽って
建物の木々、年代物の家具に誘われ
どこか昔の時代にタイムスリップしたくなる
背後にある本棚から
タイトルは忘れたが
戦後この島の復興をまとめたドキュメンタリーっぽい本を取り出した
モノクロの写真
強い生命力が迸って立体化した
文字を飛ばして
視覚で流れを追う
人間てやはり未知の可能性に満ちている

友人もまた自分なりにこの空間を味わっている様子

島のカフェ
観光時期以外はおそらく閑散としているでしょう
オーナーはどういういきさつで
ここを居場所としたのか

血のつながりなのか
景色に陶酔したのか
または人情に愛嬌を覚えたのか?

オーナーの心の琴線に触れたもの
私の朦朧気分を引き起こしたそれと似ているかな

に囲まれて
マンションや高層ビルに邪魔されず
少し高いところにいけば一望できる世界
どこか自由を感じる

この写真に凝縮された数々の想いが
笑顔をもたらした



「麥茶」

迎來“熱”要成為主角的季節

亮閃閃露出酒窩微笑著的太陽公公
多虧這晴朗的青空
讓我盡情享受了和這片土地的交流
以及各種戶外遊玩拍照
但不小心的話
這炫目可是會奪走身體中的水分和力氣

沒注意時間
悠閒地蹓躂於這片初次造訪的島嶼
直到肚子餓才發現過了中午
路過一間咖啡廳
盤算著體驗當地菜色於是便不加思索走進去
剛坐下就被告知一個青天霹靂的消息
鹹食已經賣完了!

午餐份數本來就不多
加上時間已過下午1點
店裡只剩下在手工竹籃裡安穩躺著的自製馬芬
不含任何化學添加物

雖然心情上是想大快朵頤肉食
但由於這咖啡廳實在是太符合我喜愛的氛圍
跟友人商量之後
決定用一罐啤酒一杯拿鐵一塊馬芬
來解決這咕嚕叫的空城

在等待的期間
店長端來了儼然成為夏天代名詞的

呼嚕呼嚕 哈~
喉嚨的饑渴得到解放
而店長也細心地為我們加茶

杯子的圖案
明明是第一次看到卻覺得熟悉
沉浸在懷舊的情緒裡
建築物的木頭 古董家具輕聲呢喃招呼
讓人不禁想來趟通往過去的時光旅行

從身後的書架當中
抽出一本介紹這島嶼戰後復興的書
忘了書名
卻對那些黑白照片記憶猶新
旺盛的生命力迸發出來立體了景象
跳過文字
我追著視覺俯瞰著歷史流向
人真的是擁有無限可能的生物

友人也用自己的方式在享受著此刻

島上的咖啡廳
除了觀光季之外應該是很空閒的
店長是經過什麼流離決定以此為據點的呢?

血緣的連結
醉人的景色
抑或是樸實的人情

觸動店長心弦的某種存在
跟引起我意識矇矓的東西是一樣的嗎?

包圍的世界
不受高樓大廈的阻礙
稍微登高便能一望無際
我感受到了自由

各種凝聚在這張相片中的思緒
帶起了微笑

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