Group Line ハカナイ恋活


「写メ見せて〜」
「今カレシいる?」
「何座?血液型は?」

出会い系サイトから入った数々のline groupでは、何かのマニュアルがあるみたいに、決まってこれらの質問を聞かれる。

元カレに振られて、新しい出会いを求めようと、10年ぶりにこのような新スタイルの恋活をしてみた。

正直、慣れなかった。

10年前、元カレと出会った頃は、掲示板の投稿を見て、メル友から一対一でゆっくり知り合って仲を深めたのに対して、今は特定多数の人を相手に、一度に自分をオープンしなければならない。

*グループ名: 春日和30歳up旅行好き
*参加条件:
旅行好き、顔写真と自己紹介の提出必須、恋人の有無は不問、発言しない人は強制退会

ふむーありふれたグループの案内文

審査通って入ってみると、戦場のようだった。
私の感覚では。

最初はおかげで、しばらく沈黙が続いてた携帯が賑やかになってきた。いつも未読メッセージが999+件。
メンションされたら、「いいね」もらってる心境になって嬉しかった。

結局、寂しさを紛わされたかっただけ。

話題の的になることで、誰かの心に居座ってる偽の満足感を味わっている。

でもだんだんと、話のネタが尽き、
元恋人や他人の写真を無断でアップし、その人たちを知らないのに、平気でコメントや悪口を言い合う。

気になる人がいても、大勢の前では、曖昧なじゃれあいぐらいが精いっぱい。それもなんか盛り上げるための演技みたい。

仕事が忙しく何日間チャットに参加できなかっただけで、すぐにホストの人に、多分このグループと合わないと言われ、退会をほのめかされる。

たしかに、lineグループに参加したおかげで、失恋の鬱憤が解消されたけど、実生活の友達じゃない以上、それより深い仲または発展は望めない。

無理する会話
もうバイバイ

退会。

「給看一下照片啦~~」
「妳現在有伴嗎?」
「是什麼星座?什麼血型?」

從ptt上加入的各種line群組,一進去對話室,這些問題好像約定成俗一樣整套附上。

現代的line交友,要不是和前任分開,我大概永遠不會知道也不會嘗試。

老實說,不太習慣。

10年前認識前任時,還是摺疊手機的時代,從交友版交換彼此email後就一天一兩封慢慢聊天熟悉。文字雖長,卻也讓人願意一字一字堆疊,組成一塊自己的小拼圖。

群組就不一樣,一堆多式的聊天,在許多看不見的視線下赤裸裸地公開聊天。就算無法即時,對話紀錄是永久保存。

*群組名稱:風和日麗愛旅遊30歲up
*群組條件:
喜歡旅遊
可辨識本人的照片
小小的自我介紹
好揪好聊,潛水者踢

大同小異的群組介紹文。

第一關要先通過審查,成功進入群組後,感覺像是加入戰場。

剛開始,幾乎每日訊息999+的狀態,讓手機迎來睽違的熱鬧。
而發現那999中有多道指名自己的時候,都會莫名雀躍。

失去愛情的空虛,藉由一種真真假假的曖昧來彌補,又或者,滿足了被誰需要的虛榮。

我們都只是在排解寂寞。

隨意放前任或他人的照片在評頭論足,明明我們根本不認識她或他呀!

群組內就算有覺得不錯的人,也像是在做娛樂一般,在公開的狀態下曖昧對話,炒熱群組的氣氛。

新朋友加入的熱鬧過後,漸漸地話題也少了,能成為真實生活的人早就私下加完彼此的ID,於是乎群組的訊息量越來越少。

當初覺得不錯的人,好像也只是在享受成為眾人談論中心的快感。

Line群組,怎麼這麼空虛。

打屁耍嘴皮子,多少緩解了失戀時的難過,但隨之而來的是人多嘴雜,虛實人際關係的複雜。

幾天因為工作忙而無法參與對話,群主便來關切暗示我可能不適合這個群。

朋友,是建立在有無發言的貢獻上。

毅然往左滑,確定
退群了,拜拜。

iPhone 6s
Filter Instagram

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

ODD STORY 1 キテレツ

次の記事

DECK 妥協