TEENS 後ろ姿


夕日
おかえり

青春の毎日
大いに夢見み 笑う

国語に出た詩人に思いを馳せ
曇りに理由もなく哀愁を詠む

作文にどこまでも私小説調を綴る
点数はもはや重要でない

17歳の感性はとどまることを知らぬ

制服のシワ 袖の汚れ 弁当の空白
お母さんたちのデモかな

校則に縛られるギリギリの反抗
大人たちには分からない
教官から叱られるも
揺るがない友情

私たちの好きってさ
偏差値で測れない
無限の可能性を秘めてる

放課後の校庭に
長く引いた賑やかな影も
それを裏付けてくれた

あの日
ホームで熱く語り合った夢
きっと叶うよ

*

そして

朝日
いってらっしゃい

自由のエブリデイ

それぞれの夢へ羽ばたいていくんだね

物語の語り手 演劇の表現者
脳内のロジックを演繹したり
あるいは歴史の傍観者
化学分子の使い手

いよいよ開花の時期
空を行く天馬
その存在が知識によって具体化

線路沿いのアスファルト
依然として
無数の喜怒哀楽を背負っている

どうか
忘れないでください

自由になるために
不自由を一緒に味わっていたあの頃

帰ってくるよ
住宅街に棲む三毛 茶トラ
にゃーん

「背影」

西下夕陽
歸途

青春至上的年紀
放肆作夢 享受一種純粹

思緒陰晴不定
子衿 長恨歌的世界
總能成為強說愁的新詞來源

不論作文題目為何
少不了描述心中的悲愴與歡愉

那是我的感性在啟蒙、狂跑的時代

制服的皺折 袖口的污漬 便當菜色的貧乏
想必是媽媽們的罷工

不畏懼校規的反抗
挑戰大人的思惟
沒有套好說詞卻一致的默契
讓教官束手無策
那是看到當時照片仍會微笑的回憶

心中大無畏的理想
無法用分數來排名

映在跑道上被拉長的身影也述說著這點
熱忱在下課後的家長接送區內依舊喋喋不休

夢想,將在我們手上一點一滴實現
深信不疑

*

東起旭日
啟程

自由的彼岸

我們即將搭上前往夢想的船帆

故事的寫手 戲劇的表演家
或演繹腦中0/1的邏輯
當個歷史的旁觀者
恣意排列化學分子

我們的中渡站各自精彩
行空的天馬就快要跳出腦海具現

沿著鐵軌的柏油路
承載了多少悲歡離合

為了自由而忍受著不自由的千個日子
希望那些分秒永遠駐足在記憶的某處

等我回來,社區的三花和虎斑。

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