STARS 星座
彼方の宇宙
十二個巨大コミュニティ
それぞれ家紋のような印がある
そしてコミュニティを管理するしている、12人の首長がいる。
はるか昔
ひょんなキッカケで
12年に1回開催される、12首長が集まるサミットに居合わせた機会があった。
その時確か
飛べない矢を結った弓を持った方が最後に現れて
急いで席に駆け込んだ
ドアから漏れたみんなの話し声
「あの青緑の惑星の住民は
こっそり望遠鏡をもって我々を観察し、
日々の生活パターンを分析してるんだ！」
「ほおー興味深い」
「話によると、私たちを模倣したがってるみたい」
「でも、一体何のため？」
「さあねー私たちの家紋を石に彫刻したいとか？」
「しかも、なんらかの算式で、私たちのコミュニティをごちゃ混ぜて、惑星の住民一人一人の生き方を決めてるそうよ！その資料は結構膨大で、そうね、ヴァルゴカントリーの山頂にある図書館の蔵書量並だね」
「そんなに研究されてんのー？！暇だね〜」
「噂では、恋愛面で一番恐れられているのは、スコーピオン荘の主よ、貴女が月位置に移した時って聞いてる。」
「あたし、いつ引っ越したの？」
「うふふ、望遠鏡からは、私たちの生活リズムが刻一刻場所を動いてるように見えるからよ」
「それでもよ、いたって平凡な私たちの日常生活を取り入れて何が面白いのかな」
「なんでも、歩くべき道が見えて、その道路にたどり着きたいって、あの惑星で私たちのことを布教してる住民から教えてもらった」
「なんかつまらないー未知だから生の意義があるのに」
「みんながみんな、サジタリアスのようにいつも目的地を決めずに遠出できないからさ」
「さて、余談はそろそろお開きにしとこうかー今回のサミットの目的は…」
ここまで聞いて、私は
警備員に捕まってその場を退去させられた。
鍵穴からのぞいた感じでは
12首長はそれぞれ個性が違う。
場を仕切ってる方もいれば
雰囲気を和ませる方、
話題をどんどん広げる方もいる
神経質そうな方
テーブルに置いてあるデザートにしか興味がない方
双子なのに格好も振る舞いも言葉遣いも真逆な方
いろんな奇獣が一度に集まった錯覚を起こした。
動と静の正反対の性格でも
同じ場で服装は真冬と真夏のスタイルがあっても
みんな仲良いんだ
鮮やかな和気藹々
あの青緑の惑星に棲む住民は
果たして何を持って
〇〇と△△が合わないって決めたのかな
★
「星座」
無垠的宇宙中，存在著12個巨大的社區
每個社區都有專屬的紋路，刻在每戶人家的門上。
社區裡有委員會在管理，而負責統籌的是各社區的代表。
社區與社區之間相隔遙遠，交流不易。但為了宇宙的和諧發展，每12年會舉辦一次高峰會，12位代表皆會出席。
大家難得齊聚一堂，自然是話夾子停不下來，急著分享最新聽聞的消息。
很久很久以前
我曾經在陰錯陽差之下，碰巧跑到高峰會的現場。
我還記得那時候最後抵達的代表，他手拿著弓，而弓上綁著一支蓄勢待發的箭，可能是遲到了，他急忙地趕到自己的座位上。
我將耳朵貼在門上，聽著從會議室洩漏出來的聲響。
「聽說棲息在那個青藍色行星上的居民，他們會用望遠鏡觀察我們的一舉一動並加以分析呢！」
「這可有趣了」
「似乎是想複製我們的生活習慣！」
「但那是為了什麼呢？」
「嗯..也許是想將我們各自的圖案刻成壯麗的石雕來膜拜？」
「我還聽說他們運用很多演繹歸納，把我們的社區互相攪拌在一起排成一個圓形的陣仗，說那可以看出每個居民一生的起伏。那資料可多了，我看可以媲美Virgolia那的圖書館藏書量！」
「研究這麼仔細？他們可真閒！」
「最近的新發現，他們說感情中最怕的狀況是，Scorpione莊園的代表，妳呀，跑去月亮的位置時！」
「我什麼時候搬家的怎麼我不知道！」
「欸，透過望遠鏡，他們覺得我們的生活似乎每分每秒都在移動」
「有這種事！不過話說回來，模仿我們的日常到底有什麼好處？」
「說這樣可以找到該走的路和生來賦予的使命！似乎這是他們最感興趣的事。這些是其中一個在研究我們的行星居民告訴我的，他的信者可多了呢」
「真無趣，體驗未知才是活著的真諦呀～」
「哎呀可不是每個人都像Sagittariusse的首長一樣，隨時都可以踏上未計畫的遠行」
「好了好了，我們差不多該開始談正事了！這次的主題是…」
聽及此，警衛發現我並將我趕離會場。
從鑰匙孔看進去，各社區代表的個性皆不同。
有擅長主持的
也有擅長炒熱氣氛的
話題源源不絕的
看上去有些神經質，一板一眼的
也有只對桌上甜點感興趣的
還有明明是雙胞胎，但行為舉止裝扮卻完全相反的
好像有12隻奇珍異獸同聚一堂，令人大開眼界
動與靜，一正一反
會場上，有人穿寒冬的棉襖，有人穿盛夏的短衫
但大家都和氣融融，像是好久不見的家人
強烈且鮮豔的個性，更加凸顯了和平的氛圍。
青綠色行星的居民
到底是從哪個蛛絲來判斷出
〇〇和△△不合呢？
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